小森工務店の外張断熱工法

  1. 躯体全体を外側から覆う工法なので、断熱・気密工事の信頼性に優れています。
  2. 内部結露を防止し、構造体が室内環境にある為、
    木材の耐久性を維持します。
  3. 全室暖房を省エネルギーで実現でき、部屋間の温度差を解消。結露発生によるカビ・ダニの繁殖や冷ショックによる健康被害を抑制します。
    (温度のバリアフリー)
  4. 高い気密性能と換気システムの採用で
    計画換気を実現。シックハウス対策にも効果的です。
  5. 次世代エネルギー基準
    (平成11年 基準9に適合しています。)

屋根

両面に難燃加工特殊防湿面材を一体成型した
専用断熱材「アキレス ボードRZ/外張り」を垂木の上に施工します。
ボード自体の強度が 高く、踏み抜き防止のための下地合板が
不要です。表面には防滑加工が施されており、
屋根断熱施工の安全性、施工スピードが格段に向上 します。
断熱する対象を断熱材で包み込む。 洋
服や布団が人を包むように、建物を外からすっぽりと包む
外張り断 熱は、断熱の常識。
木材の持つ断熱・調湿などの効果も室内環境に取り 込まれ、
木造との相性は抜群です。

基礎

土間を防湿し、基礎の外側または内側に「アキレスボード外張り基礎」 を施工します。
床下の断熱・気密性が格段に向上し、温・湿度環境も安 定することから、
不快な床下からのすきま風や結露の発生を防ぎます。 また床下を収納スペースとして
有効利用したり、パッシブデザイン の蓄無体として活用できます。

外壁

両面に難燃加工特殊防湿面材を一体成型した専用断熱材「アキレス ボード外張り」を躯体の外側に施工します。
ボードの長手方向には「相 尺り加工」が施され、全ての目地部には
気密テープで目地処理します。 熱橋(ヒートブリッジ)による熱損失を抑え、
断熱・気密工事の信頼性 に優れます。

古紙をリサイクルした内断熱工法

自然の恵みからの産物である紙(古紙)を再利用(リサイクル)する資源循環型断熱システム。
豊かな森林を守り、地球環境を守る。 小森工務店は、この考えのもとに、セルローズファイバー断熱材を使っています。 
セルローズファイバーの断熱性はもちろんのこと、結露対策としての吸放湿性、室内・室外からの音対策としての
吸音効果など他の断熱材にない付加特徴を兼ねそろえた今までにない住宅用断熱材です。