高齢者リフォームが必要なわけ?

ご存知ですか？
日本の高齢化のスピードは世界一!小森工務店は、その高齢者の住生活でこのような意見を多く聞きます。

1. 長く住んできた家に住み続けたい。
2. 近隣との交流を続けたい。
3. 寝たきりになっても病院でなく自宅で生活したい。

高齢者にとって日本の住宅には欠点があります。

1. 段差が多い。玄関の上りかまち、洋室と和室の間の段差など。
2. 尺寸法のため廊下・出入り口の幅がせまい。車イスが通りづらい。
3. 部屋が小さい。特にトイレや浴室がせまい。
4. 要介護となると介護者のスペースが必要となります。
5. 和式は座式のため、立ち上がり動作の負担が大きい。

段差解消バリアフリー

勾配をゆるやかにし段差をなくす、など日々の暮らしの負担を減らす高齢対応のバリアフリーリフォーム。
玄関はもちろん、通路の段差は原則として無くし、 階段の勾配もゆるくして手すりをつけたり、
車椅子が通れるだけの通路の幅を確保したりすることが高齢者むけリフォームの 基本的な考え方です。
また、ドアは引き戸から折れ戸への交換、寝室、トイレ、浴室、ダイニングなど日常生活に欠かせない場所への動線の見直しをする事で 体への負担を少なくし快適な生活を手助けできます。
また、廊下や階段などはセンサー付の照明などを導入することも安全面で役立ちます。

身体にやさしい温度差の少ない暮らし

部屋と廊下や、浴室などの温度差、家の中の急激な温度変化によるヒートショック対策も高齢者リフォーム大切な点です。 リビングから出た際の温度変化を少なくするために窓や壁、床の断熱性能の向上や浴室などに床暖房や浴室冷暖房を入れることで、温度差の少ない体にやさしい家になります。